城陽市 解体工 整地作業②

京都府八幡市を拠点にその他近郊エリアで
解体工事を営んでいる「株式会社フクダ建設」です。

本日も城陽市で解体工事後の整地作業を行っております!
こちらの案件もようやく終盤を迎えました♪♪

今回も整地作業の豆知識を簡単にお伝えできればと思います。

◆整地の仕上げ方法や種類

・粗仕上げ
整地を業者に依頼すると、
「粗仕上げ(粗整地)」や「荒整地」と
呼ばれる項目があります。
作業内容は細かく固定されておらず、
石・草木・がれきを除去し、
ローラーなどの重機や道具で、土をならすのが一般的な作業です。

状況や業者によっては、
表面を整える作業や清掃も含まれます。
整地作業の中でも簡単かつコストや手間も
それほどかかりません。

使い道が決まっていない土地や、
舗装が必要ない土地は粗仕上げを行います。
整地の基本的な施工は粗仕上げまでですが、
舗装が必要な場合は別途費用がかかると考えておきましょう。

・砕石舗装
「砕石舗装」は整地後に、
石を敷き詰める工事です。
砕石は「天然の石を砕いて選別したもの」で、
角張っています。

庭や駐車場に敷き詰めるときに使用され、石と石の角が重なって地盤が固めやすいのが特徴です。
砕石ではなく、角が丸い「砂利」を使うケースもあります。
砕石と比べて形が様々で、かみ合わせが少なく、歩くと音が出るため防犯面でも有利です。
石を敷き詰めた後、機械を使用して
空気を抜く「転圧」も行われ、
石同士を密着させ、表面を整える作業になります。

・真砂土舗装
真砂土舗装は「土舗装」とも呼ばれ、
整地後の土地に土を敷き詰める工事です。
一般的に花崗岩から作られる「真砂土」が使われます。

真砂土は公園や学校の舗装にも
使われる身近な存在で、
石やアスファルトと比べ水分を取り込みやすく、草木の生育にも支障がありません。
工事の際は整地後の土地に土を撒き、
他の舗装と同じく機械で転圧します。
地盤が固まるので、土地の景観も良くなります。
庭の整地を土で仕上げたいときは、
真砂土舗装がおすすめです。
土の種類によっては、上から芝生を張っても生育しやすい土壌が作れます。

・土間コンクリート、アスファルト舗装
駐車場など耐久性を必要とする場所では、土間コンクリートやアスファルトの舗装を行います。
状況によっては舗装の前に整地後の地面を固め、砕石で地盤を強化する作業も必要です。
また準備が整ってから舗装に入るため、コストや手間がかかりやすい点に注意が必要です。
アスファルトやコンクリートは、
柔らかい状態で地面に敷いていきます。
アスファルトは数時間、コンクリートは数日程度、固める時間が必要です。
住宅地ではコンクリート舗装が多く、屋外の駐車場ではアスファルト舗装が目立ちます。
また私有地と道路の区別をつけるために舗装するケースもあります。

◆整地をするメリット

土地活用の幅が広がる・土地が高く売れやすい
土地を整地すれば、
土地を何かの目的のために使用できます。
更地のままではデコボコや不要なものが散乱し、土地があっても使えません。

また家を解体して駐車場にする場合、
整地は必須です。
解体後に別の家を建築するときも、
整地をして地面を綺麗にする必要があります。
所有している土地の使い方を変えたいときは、
まず整地を検討しておくことが重要です。

また土地を売る場合は買い手の気持ちになって
整地方法を考えることが重要です。
整地をして土地が綺麗になっていると、
すぐに建設や駐車場として活用できるからです。
買い手が別途工事をする必要がなく、
手間やコストがかかりません。
見た目が良くなり、購入意欲も高まる傾向が大きくあります。

このように整地をするメリットや依頼する場合に
気を付けることも沢山ございますので、
ぜひ参考にしていただければ幸いです。

八幡市を拠点に京都府一円で
解体工事のご依頼をお考えの方や
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