みなさんこんにちは!
京都府八幡市を拠点にその他近郊エリアで
解体工事を営んでいる「株式会社フクダ建設」です。
昨日から開始した京都府亀岡市での
足場・養生シート設置が完了しましたので
お知らせいたします♪♪
そもそも解体工事で使う養生シートって何?と
思われている方のためにも簡単にご紹介します!
解体工事で使う養生シートの役割
解体工事を行うと、騒音が発生したり
粉塵が周囲に飛散したりすることがあります。
それが原因で近隣トラブルやクレームの発生に
つながることもありますが、
養生シートはそのようなトラブルを
未然に防ぐ役割があります。
養生シートを使うメリット
①騒音の軽減
解体工事では重機を使って大きな建物を
取り壊すことになりますので、
騒音の軽減対策として養生シートは使用されます。
②粉塵の飛散防止
解体工事で使う養生シートは
粉塵(ふんじん)の飛散防止にも役立ちます。
家屋や建物を解体していくと、
大量の粉塵やホコリが発生しますので、
そのような被害を少しでも食い止めるために
役立つのが養生シートになります。
③工具や資材の落下防止
足場を組んで解体工事を行う場合、誤って上から工具や資材を落としてしまう危険性もあり、
地上にいる作業員や通行人に被害が及ばないように防止する役割があります。
④作業員の落下や倒壊防止
工具や資材が落下する危険性があると同様に、
解体工事中に足場に登って作業をしている
作業員が誤って転落する危険性もあります。
基本的に作業員は安全対策を使用して
転落防止に努めながら作業を行いますが、
万が一に備える意味でも養生シートは非常に重要となります。
まとめ
養生シートの設置がなくても
違法にはなりませんが、
様々な危険やトラブルを回避するためには
必ず必要なものになります。
しかし解体現場周辺に建物や住宅地、
住民が誰一人いない場所などは
養生シートを使用しなくても
解体工事を進める場合もあります。
解体工事を行う上で従業員への配慮や、
近隣住民の皆さまへの気配りを
徹底している業者に解体工事をご依頼することをお勧めします。
引き続き万全な状態で作業を進めて参ります!
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