みなさんこんにちは!
京都府八幡市で解体工事を営んでいる
「株式会社フクダ建設」です。
今回はこれから始まるテナントの
内装解体工事のために
京田辺市まで現場調査に行ってきました!
内装解体に入る前に準備として大切なのは
正確な現場調査です。
内装解体工事には
スケルトン工事と原状回復工事があり、
家主様や次に使用される方との
お打ち合わせやご要望によって
どの内装解体をするかが決まります。
実際、同じ内装解体工事でも
スケルトン工事と原状回復工事の
2種類の解体方法があるのを皆さんご存じでしょうか?
スケルトン工事
スケルトン工事の場合は
構造体以外のものを全て解体することで、
内部に何もない状態にすることが
最終目標になります。
間仕切りや柱、天井や床などの
人工的に作られたものを全て撤去します。
また、電気配線や排気ダクト、エアコンなどの
関連設備も全て撤去し、
室内の空間だけが残るイメージです。
鉄筋コンクリート造の建物の場合は
コンクリートの打ちっぱなしの状態になります。
原状回復工事
一方で、原状回復工事の場合は、借りた時の状態によって工事の完成形が変わります。
オフィスやテナントの借入時の状態に戻すことが原状回復工事の役割であり、
借り手として求められる部分になります。
例えば、オフィスや店舗を借りた時の状態が
スケルトン状態であった場合は
返却するときもスケルトン状態にして
返す必要があります。
上記の条件をもとに
現場調査を行うことは必須ですが
作業中の事故を防ぐためにも
現場調査は非常に重要です。
次のお知らせでは内装解体工事に着工するまでの
作業風景をお伝えできればと思いますので
皆さまお読み頂ければ幸いです★
株式会社フクダ建設
京都府八幡市八幡長田23-42
TEL.075-981-6027(※営業電話お断り)
FAX.075-981-6064
総合建物解体業、内装解体、斫り工事一式、産業廃棄物収集運搬業